経費

給油量

これまで軽キャンパーは、105,000kmあまりを走行しました。ガソリンの給油量は、スマホの管理アプリを見つけるまでの4カ月間、4,000kmほどは給油記録がありませんが、記録されているものを集計すると

給油量  7,705.55L

燃油代金  1,071,846円

と塵も積もれば相当な金額になります。

平均燃費を算出すると

13.07km/l

と車重が重い割には結構走ります。

走行経費

これに運行する上で必要な法定点検、車検、タイヤ交換等の整備費用や毎年の税金や任意保険料を加えるとこれまで250万円あまり使っています。大型のキャンピングカーと比べると維持経費はかなりリズーナブルですが、それでもそこそこ必要です。

今まで使用した経費に車両の購入費を加えたものをこれまで走行した距離で単純に割った走行経費(あまり意味がありませんが)を算出すると現時点で1km走行する経費は

63円

となりました。車両価格が高いだけに結構な額になってしまいます。

交換部品

これまでの車両整備で交換した部品の主なものは、車載コンピューターが1回、車重が重いせいかローターが2回、ハブベアリングが1回です(これらも全て走行経費に含まれています)。

メンテナンス

購入後、8年を経過したころから走行時きしみ音が聞こえ始めました。この音は、なぜか雨の日は聞えません。もう少し運行したいと思うのですがこんな音がし始めるという事は、そろそろ減価償却と言うことなのでしょうか?

軽キャンパーは、この車が最初なので要領を得ません。音に対する対処方法をご存じでしたらご教授のほどよろしくお願いします。

こんな場合は

これまで軽キャンパーを運行して気づいたことです。

オイル交換

オイル交換は、ディーラー整備で、前回のオイル交換から走行距離が2000km以下だと交換をパスします。この事は、知っているのですが高速道路を長距離走って目的地まで行くので旅の途中にオイル交換をした方が良いのじゃないかと、青森県のディーラーでわざわざオイル交換を行ったことがあります。

帰って来てディーラーの整備士さんに旅先でのオイル交換の必要性について聞いたことがあります。整備士さんによるとエンジンオイルは昔と違うのでそこまで必要はないという事が答えでした。

旅を繰り返していると賢くなります。前回のオイル交換から距離を走っている場合は、旅の途中にあるカー用品販売店にスマホで予約し交換してもらう手がある事に気づきました。

空気圧

軽キャンの空気圧は、軽トラの後ろにキャビンを増設しているので前後の軸重が元来と異なり、どの値が正しいのかわかりませんでした。

色々と試行錯誤やってみると、運転席のドア部分に表示している軽トラ積載時の空気圧を維持すれば走行が安定するようです。一カ月に一回は空気圧の確認を...

一番重視はなに?

今回車検の事前整備で交換部品の下調べにディーラーへ車両を持ち込んだところ、「ストップランプのLEDが1個切れているので車検ができません。ディーラーでは、対応できないので軽キャンパーを購入したメーカーに連絡して対処してください」でした。LED1本で車検が出来ない事を始めて知りました。

車両を購入したメーカーに連絡、同じストップランプを送ってもらい車検を済ませることができました。

ディーラーは、自動車としての車両整備のみ、ブレーキパッドの交換はできてもキャンパーを製作する際元の保安部品を変更したストップランプや方向指示器、バックランプはディーラーでは対処できません。

後々までサポートを親身に行ってくれるメーカーが一番!と思います。

今回軽キャンのページを作ろうと思ったのもこんな経緯があった事が原因しています。