紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)を撮影した写真です。
昨日(2024.10.13)が一番地球に接近した紫金山・アトラス彗星を撮影してみました。
1986年にハレー彗星が76年ぶりに回帰した時、300mmの望遠レンズを赤道儀に懸架して撮影しました。今回の彗星は、200mmを使って撮影したにもかかわらずファインダー越しに捉えた大きさはハレー彗星の時より大きく、思わず「大きい」が実感でした。
撮影機器の進化も感じます。今回は、赤道儀を使わないで三脚に載せただけです。この写真を撮影時、肉眼でも西の空に彗星の姿が見えていました。
久しぶりに眺める大きな彗星でした。
最初の写真の方は、イメージセンサーにゴミの付着があります(上手く取り除けないのでそのままです)。